【香川】浮気調査に金額をかけたくない方へ 相場を知る前の基礎情報

発生する費用

自分で調査すれば費用は発生しないと思う方もいるでしょう。しかし一人だけで調査するのは困難ですし、記録を残すための道具を購入しなければいけません。

浮気調査に役立つ商品は、以下のとおりです。

• PS装置：1万円～3万円
• ボイスレコーダー：5千円～3万円
• 小型カメラ：1千円～5万円
• スマホアプリ：数千円

上記において必ず必要な道具はありませんが、だからと言って一つも用意していないと証拠を残せません。

多く用意できるほど証拠を得られやすくなりますが、その分費用がかさんでしまいます。現在では様々な商品があり、安ければ数千円で購入できる商品もありますが、バッテリーの持続時間や使いやすさを重視すると安くても1万円はかかると見ておくべきです。

条例や法律に違反しないよう注意

香川で浮気調査をご自身で行う場合の最大の注意として、犯罪や違反になる可能性があるラインを知っておかなければいけません。

• 共有財産ではないものにGPSやレコーダーを設置する
• 相手のみが使っているスマートフォンにアプリを勝手に入れる
• 許可なくロック解除してメールやSNSをチェックする
• 浮気相手を尾行する

アイテムの用意について説明しましたが、実は勝手に共有物以外に設置してはいけません。夫婦でそれぞれの名義で自動車を所有している場合やパートナーのバッグに許可なく設置すると、迷惑防止条例違反となってしまう可能性があります。

また共有の車やスマートフォンにインストールできても、バレてしまった際には相手の警戒心が高まります。一度自分で失敗したあとに興信所へ依頼した場合、証拠の獲得に日にちがかかり費用がかさんでしまう可能性もでてくるのです。

個別費用型

実際にかかった費用をもとに請求金額が変わるケースです。

一般的な計算方法は、「調査員の料金×人数×日数」です。

さらに、下記のような費用が別途加算されます。

• 移動実費
• 機器利用料
• 報告書作成費用
• 基本料金、着手金、成功報酬

調査員一人あたり1日数万円、1時間あたりなら数千円から1万円程度が相場目安です。手数料や機器利用料は業者によって異なりますが、1日数千円から数万円となります。着手金は設定されていない場合もありますが、数万円から10万円と幅が広い項目です。

例えば着手金や機器利用料を設定している場合、下記のようにそれぞれ加算します。

• 調査員一人：1日1万円×3名＝3万円
• 機器利用：1日1万円
• 報告書作成費用：1万円
• 着手金：10万円

1日で計15万円となります。着手金がなければ他の費用が高くなり、着手金が設定されていると反対に他の費用が抑えられる傾向にあります。

個別費用型は証拠が掴めないと費用がかさんでしまう点に注意が必要です。料金が変動しやすいタイプですが、事前に費用を明示してもらえない興信所は探偵業法を違反していますので、依頼しないようにしましょう。

日数に応じたパックプラン

個別の料金設定と同時にプランを用意しているケースも多いのが、日数ごとのパックプランです。料金設定には幅がありますが、1日あたり10万円～20万円ほどが相場と言えます。ただし下記の条件が加わると安くなるのが一般的です。

• 相手や会う時間の特定ができている
• あらかじめ数日の調査を依頼する