【徳島】探偵事務所が行う浮気調査の方法

聞き込みによる調査

聞き込みは、調査対象者に関わりのある場所へ探偵が赴き、調査対象者の行動についての情報を得るのが目的です。しかし、聞き込みでダイレクトに浮気の実態をたずねてしまうと、聞き込みに応じてくれた方から調査対象者に「探偵が来て、あなたのことを聞かれた」と連絡されてしまうことがあります。

聞き込みだと相手に悟られないように聞き出さなければならないため、高度なテクニックが必要です。調査対象者に警戒されてしまうリスクがあるので、聞き込みは浮気調査ではあまり使われません。

尾行による調査と証拠の撮影

尾行は調査対象者を追跡する調査手法です。複数の探偵が交代しながら調査対象者に気付かれないように生活パターンや行動を把握し、証拠となる現場を押さえたら証拠写真を撮影します。調査対象に気付かれないように、カバンの中や上着の内側から写真を撮ることができるカメラが必要です。調査対象者は必ずしも徒歩だけで移動するわけではありませんので、移動用の車両を準備したり、複数人で対応したりすることもあります。

尾行を行う際には、調査対象者を遠目からでも一瞬で見分けることができるくらいに、しっかり覚えておかなければなりません。そのため、調査対象者の写真は全身が写っているものや横顔など、複数必要になるのです。

張り込みによる調査と証拠の撮影

張り込みは、調査対象者が出入りする特定の場所に車をとめて、気付かれないように撮影を行う方法です。定点観察なので、いつ出入りするのか情報がないと時間だけがかかってしまい、成果が得られないこともあります。

調査依頼者からの十分な情報提供があるか、尾行や聞き込みなどである程度の情報を得てから行うのです。暗くても顔が判別できるように撮影できる特殊なカメラや望遠レンズ、張り込み用の車両が必要になります。

離婚請求がしやすい

浮気調査で不貞行為があることがわかったら「離婚したい」と考えている方もいますし、離婚はしたくないと思っている方でも、浮気調査の調査結果を見て離婚をしたくなる場合も少なくありません。

民法770条による離婚の請求ができる条件は5つありますが、不貞行為はその一つです。つまり、浮気の証拠があれば、離婚請求が認められやすくなるのです。

慰謝料の請求がしやすい

不貞行為の証拠があると、浮気をした配偶者と浮気の相手の両方に慰謝料の請求をすることができます。十分な証拠がないと配偶者や浮気相手が「不貞行為はしていない」と主張する隙を与えてしまいますので、離婚は認められても慰謝料の請求ができなくなってしまう場合もあるのです。浮気の証拠があることで、慰謝料請求を有利に行うことができます。

裁判をしなくても済む

決定的な証拠があると、浮気をした配偶者は「裁判をしても負けてしまうだろう」と判断するので、離婚するだけなら話し合いで十分ですし、財産分与や慰謝料を求めるなら離婚調停で決めることができます。「裁判になると時間とお金がかかってしまい、精神的にも負担が大きいことを考えると離婚に踏み切れない」という方こそ、しっかり証拠を集めることが重要なのです。

浮気調査の結果が出てからも安心でき、確実に証拠を集める総合探偵社 シークレットジャパン四国にご相談ください。